授業科目名 科目コード 担当教官名
メディア工学   杉浦彰彦
年次 開講期 講時数 単位数 必・選
3 3 2 2 選択

〔授業の目標〕
 近年、マルチメディアの普及に伴い様々なニューメディアが開発されてきた。本講義では
情報工学の立場から、これらのメディア機器で利用されている基盤技術について説明する。
さらに人間の視覚・聴覚機能についてもふれ、その応用事例についても解説する。

〔授業の内容,進展度合等〕

講義内容
1 情報工学の応用
2 ラジオから携帯電話まで
3 カラーTVからVTRまで
4 音声の高能率符号化と音楽メディア
5 画像の高能率符号化と映像メディア
6 音メディアの応用(MD、携帯電話、補聴器…)
7 映像メディアの応用(デジタルカメラ、ディジタルTV…)
8 マルチメディア工学の研究・開発事例
講義方針
前半では従来のメディアと情報工学の応用について講義する
後半では新しいメディア機器の基盤技術と応用事例を詳解する

〔あらかじめ要求される基礎知識の範囲等〕
  情報工学を履修していることが望ましい(受講希望者は初回講義に必ず参加すること)

〔教科書等〕
  未定

〔履修条件等〕
  成績は出席と試験により評価する

〔担当教官連絡先〕
  F−403 sugiura@tutkie.tut.ac.jp

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