授業科目名 | コンピュータ概論 (Introduction to Computers) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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クラス | | 学期 | | 必修選択区分 | | ||||||||||||||||||||||||||||||||
対象学年 | | 単位数 | | 曜日・時限 | | ||||||||||||||||||||||||||||||||
キーワード | アルゴリズム、2進数、コンピュータ・アーキテクチャ、ネットワーク、データベース、論理回路 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の目標 | 計算機科学を理解するために必要となる基礎技術の紹介を行い、 2年時以降における専門科目の導入とする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学習内容 | 本講義は、コンピュータの基本原理について理解するとともに、
コンピュータと情報技術に関する概略的な知識を身につけることを目的とする。 第1週・第2週は「プログラミング」と連携してアルゴリズムの考え方について学ぶ。 第3週〜第6週ではコンピュータシステムについての全般的な理解を目指す。 第7・第8週では2進数について学ぶ。第9週に、これまでの中間まとめを行なう。 第10週・第11週ではコンピュータの基本原理と論理回路について学び、コンピュータが 魔法の箱であるわけではなく、自分たちで設計して作成することができる機械であることを確認する。 これは、2年次から3年次にかけて学び、また、ハードウェア実験で実装してゆくことになる コンピュータの設計に関するイントロダクションとして位置づけられる。 第12週・第13週ではコンピュータの開発・運用とコンピュータネットワーク・ データベースシステムの概要を学び、ソフトウェアシステムとコンピュータネットワークについての 理解を深め、2年次以降に始まる専門科目を学ぼうという意欲を高める。 以上を通じて、ハードウェアおよびソフトウェアの両面からコンピュータの概要を把握する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業計画 |
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受講要件 | 特になし | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
テキスト | 随時プリントあるいは教材ファイルを配布する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
予習・復習について | 1回の授業につき、予習・復習合わせて週4時間程度 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法・基準 | 中間試験と期末試験の成績によって評価する。 上記内容から出題された試験で60%以上の成績を修めることを合格の条件とする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オフィスアワー | 決まった時間を確保しにくい状況にあります。 メールでアポをとって適宜訪ねてきてください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
担当教員からのメッセージ | CSプログラミングの科目ですが、情報系専門学部卒業生であれば知っておくべき内容です。 ISプログラミング希望者でも履修しておくことをお奨めします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関連授業科目 | コンピュータ入門 プログラミング | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
J学習教育目標達成のための時間配分 % | (A)10 (B)10 (C)0 (D)80 (E)0 (F)0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
J目標に対応する達成目標とその評価方法 | (A) コンピュータシステム計算機が発展してきた経緯を理解し、
コンピュータが情報学にどのように関わるかについて、試験によって、評価する。 (B) 以下の点について、包括的な技術力を身につけているかについて、試験により評価する。 ・インターネット・データベースシステムの社会への影響度 ・コンピュータシステムの開発と運用 (D) 以下の点について、試験で確かめる。 ・コンピュータに関わる基礎的な技術 ・コンピュータの基本的な構造と原理 ・2進数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
J特記事項 |